パワーリーグ64

"がんばろう神戸"の掛け声のもと仰木監督率いるオリックス・ブルーウェーブプロ野球の主役であった時代に出た野球ゲームです。田口、ニール、そして既にスーパースターとなっていたイチローが主軸を務めるオリックスは衰退し始めるプロ野球最後の輝きだったのかもしれません。パッケージは背番号こそ64であるが、どう見てもイチローでこの時代を反映している。ゲームはPCエンジンの時からあまり評判の良くなかったパワーリーグだけあってイマイチだったと思う。ファミスタパワプロに対抗してリアル路線を追求しているのだが、グラフィックがリアルになっただけでそれ以外はなんだかな?な感じで、あまり野球ゲームをやらない自分でも劣っているのがわかった。

お気に入り度 ⭐️

やり込み度 すぐ飽きた