カスタムロボ

たぶん小学生が友達の家で遊んでいるうちにリアルバトルへ発展する事を期待して作られた作品なのだろう。評判がよかった作品ではあるが、あまりやり込んだ記憶は無い。おっさんが一人でやるにはゲーム性及び世界観に無理があったと思う。64終盤に急いで発売した感じで、任天堂にしては作り込みが甘かったように思われる。2作目が結構早く出たところを見ると、取り敢えず面白さの基本は押さえたので、未完成でも上手くいけば大ヒットして息絶え絶えの64を復活させるかもしれないと任天堂は考えていたのではなかろうか?子供達はそんなに甘くない。2人プレイはそれなりに面白いだろうと想像できるし、現に続編も出ている事からある程度の光を放ったのだろうが、発売さえ急がなければ眩い光を放つ可能性を秘めたゲームだったかもしれない。

お気に入り度 ⭐️⭐️⭐️

やり込み度 エンディング