NINJA GAIDEN Σ2

お気に入りゲーム10本の内の7本目。高い難易度が有名なシリーズの一作。本作はシリーズビギナーに最適と言われており、忍の道はボタン連打のガチャプレイでエンディングを迎えることが出来てしまう難易度である。しかしここでやめてしまうと本作品の本当の面白さに気づくことはない、私もこの時点では前作Σに比べて物足りないといった感想を持っていた。当然である、このゲームは「超忍をやってこそ」のゲームなのである。悟りの道あたりで連打ゲーは終了し、技を覚える必要が出てくる、通常であれば「もう、いっか」となるところだが、「キャラ操作自体が面白いこと」+「トロフィー」のおかげでトライ&エラーを続けられ、自分の成長を実感できる。こうなると「いちいちカッコいいリュウ・ハヤブサ」「ちょとスパイシー過ぎる美少女達」「とてつもなく強いザコ&ボスキャラ」がゲームをどんどん面白くしてくれるのである。超忍クリアは修行すればなんとかなるギリギリの線を守っており、爽快感と達成感を両立した素晴らしいゲームとなっている。

プラチナトロフィー取得については、超忍クリア程度ではどうにもならず、本物の超忍の方に手伝ってもらう必要があり、運の要素が絡みます。それだけに逆に取れた時はとても嬉しいのですが、ちょっとやりすぎな気がします。ちなみに北米版です。

お気に入り度 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

やり込み度 プラチナトロフィー

プラチナ難易度 5