2010 FIFA ワールドカップ 南アフリカ大会

期せずしてワールドカップ系ゲームの連続レビューとなります。先にテクモワールドカップサッカーの感想にも書いたがサッカーゲームのキモは対戦にあると確信している。友人がいた頃にやったゲームの方が面白かったのは当たり前で、比較してはいけないと思う。その上であえて言いますが、ゲームとしての面白さはファミコンでもPS3でも変わっていないと思います。テニスゲームでも同様な事が言えますが、完成されたルールを持っているスポーツのゲーム化はほぼファミコンで終わっているので、それ以上面白くするのは無理です。選手名が最新のものに変わる事が一番重要で、その次がグラフィックになります、ゲーム性は変えても意味がありません。なのでこの2010には遠藤や本田、岡崎が出ていれば、まぁokなのでしょう。

トロフィーはオンがあるので、自分のように「安いサッカーゲームないかなー?」と気合いの抜けた購入者が取れるような甘い世界ではありません。シリーズ熟練者で且つ発売日に必ず購入するような本物のファンにしか許されない超難関時限付きトロフィーと言って良いでしょう。サッカーと野球のシーズン物でプラチナ取っている人は本当に凄いと思います。一般人にとってはスタートに立つことすら難しいプラチナ道と言えるでしょう。

お気に入り度 ⭐️⭐️

やり込み度 エンディング