前作は野球ゲームで言えばファミスタのようにプロレスゲームに革新的変化をもたらしたゲームであった。それまでもキン肉マン マッスルタッグマッチに始まりいろいろなプロレスゲームが発売されていたがアクションゲームの域を出ることはなかった、このファイプロはそれを一気に最高のプロレスゲームへと昇華させたのである。前作を少しやってとても面白いことは分かっていたので2作目の本作は発売日直後に買ったと思う。完成されたシステムの為レスラーの数以外はほとんど変更は無かった、下手にいじらないところはゲーム作りが良く分かっていると思う。冴刃明の大車輪キックが強烈であったが、自分はやっぱりビクトリー・武蔵で腕折りや延髄蹴りから四の字やコブラツイストに繋ぎ、最後は卍固めで決めるのが大好きでした。
お気に入り度 ⭐️⭐️⭐️⭐️
やり込み度 エンディング
