ライトニングさんサーガ3部作の最終章。あまり売れなかったようだがコレは面白かった、戦闘システムが前作、前々作を上手く進化させており戦闘からもシリーズの繋がりを感じる事ができた。ライトニングさん一人だけを操る事になる訳だがターン制コマンド式戦闘としては一つの完成形に達したと思わせるほど凄まじく良い出来である。また、着せ替え人形の楽しさを見事にゲームに融合させた事も高く評価される、ライトニングさんは若干年がいっている為ちょと無理矢理感は否めないものの、そこがまた良い味を出している。他にも同じようなコンセプトのゲームはあったが、あくまで装備チェンジに留まっており、ここまで吹っ切れた着せ替えゲームは初めてであった。着せ替え趣味はオタクの変な趣味と偏見を持っていたが、なんとなくその楽しさが理解できるようになりました。
トロフィーは難しいものの、好感の持てる難しさであり最後までゲームを楽しめた。
お気に入り度 ⭐️⭐️⭐️⭐️
やり込み度 プラチナトロフィー
プラチナ難易度 3
