ゲームキューブはやった事が無いので、当然サンシャインも初めてである。いまだに3Dアクションの頂点に君臨している64マリオの続編という重過ぎる十字架を背負って登場したのはある意味不幸と言える。スイッチでお色直しをしているので見た目では最近のゲームと差は無いと思う、しかしながら操作性については昔で言う難しさがある、今で言えば悪いという事だ。64マリオも操作性は決して良くないが「次こそは」とチャレンジしたくなるのに対して、こちらは「こりゃダメだ」諦めてしまう、この差はマリオに対する制作者の愛の差だと思う、結論難し過ぎるのだ。ゲームキューブの立ち上げの為、磨き上げる前に発売してしまったのだろう、愛が足りない。また、ステージが変わり映えしないのも残念なところだ。とはいえ、さすがはマリオといった感じでかなり高レベルの面白いゲームである事は間違いない、20年近く前のゲームと考えればゲーム性及びグラフィックの綺麗さは驚異と言っていいだろう。エンディングのあといくつかシャインを取ったものの120個までは遠い道のりが残っている、いつかは到達したいものだ、その時はまた感想を書こうと思う、今と違う想いが出るかもしれない。
お気に入り度 ⭐️⭐️⭐️⭐️
やり込み度 エンディング
