カスタムロボ

たぶん小学生が友達の家で遊んでいるうちにリアルバトルへ発展する事を期待して作られた作品なのだろう。評判がよかった作品ではあるが、あまりやり込んだ記憶は無い。おっさんが一人でやるにはゲーム性及び世界観に無理があったと思う。64終盤に急いで発売した感じで、任天堂にしては作り込みが甘かったように思われる。2作目が結構早く出たところを見ると、取り敢えず面白さの基本は押さえたので、未完成でも上手くいけば大ヒットして息絶え絶えの64を復活させるかもしれないと任天堂は考えていたのではなかろうか?子供達はそんなに甘くない。2人プレイはそれなりに面白いだろうと想像できるし、現に続編も出ている事からある程度の光を放ったのだろうが、発売さえ急がなければ眩い光を放つ可能性を秘めたゲームだったかもしれない。

お気に入り度 ⭐️⭐️⭐️

やり込み度 エンディング

ドラゴンセイバー

PCエンジン版も名作シューティングだったドラゴンスピリットの続編になる。残念ながら前作が名作だからと言って続編が名作とは限らないパターンになってしまった。普通に面白いシューティングではあります。どこがどう良くないのかは上手く説明できないが燃えるものが無かった、難易度が低かったと言う訳では無いと思う。つくづくゲーム作りは難しいと思う。

お気に入り度 ⭐️⭐️⭐️

やり込み度 エンディング

ヒットラーの復活 TOP SECRET

ファミコンの名作ワイヤーアクションゲームです。少しプレミア化しているらしい、純粋にゲームの面白さでプレミア化したと言っていいだろう。アクションの面白さの基本である、だんだん操作が上手くなっていき、最後には自由にキャラを操れる爽快感を兼ね備えている、最後のギリジャンプは初めて見た時は他の攻略法があるのかと思ったくらい遠かったが慣れたら跳べた、反復練習は苦しく、楽しい。ストーリーやセリフもゲームにマッチしていい感じだ。ゲーム引退を宣言していた友人に復帰を促すために白羽の矢を立てたゲームだったことを思い出した。

お気に入り度 ⭐️⭐️⭐️⭐️

やり込み度 エンディング

Neo ATLAS 1469

グラフィックはゲームを構成する要素の一つでしかないことが良くわかる一作。プレステで発売されたNeo ATLAS IIのルールを変更せずにグラフィックを綺麗にしたリメイク作と言って良いだろう、結果Neo ATLAS IIは名作レベルで面白い作品であったが、残念ながらコノ1469は適度に面白い程度の印象となった。発売日は1999年と2018年の19年間の違いがあるが、自分はここ2年程の間に両作品をプレイしたのだ。IIの方が快適にプレイできるんだよね、操作系・グラフィック・音楽のバランスが圧倒的にに優れている、"なぜか?"は分からない。ネオアトラスやるならIIの方が良いです、1469も決してつまらなくはないです。

お気に入り度 ⭐️⭐️⭐️

やり込み度 エンディング(球体地図)

God of War: Ascension

ナンバリングしてもらえなかったゴットオブウォーである。確かにスケールが小さくなった感はあります。それでも見せるアクションは健在で楽しめるゲームにはなっている。さすがに4作目と言う事で目新しさは無く、コレといった新要素が特にないので(細かいのはあったと思うが)ワンパターンで飽きやすい。PS4ではシステムを一新した様で、この作品を見ると「そらそうだ」と納得する、従来のシステムでは「ここが限界です」と言っている感が有り有りと出ていた。オンラインに力を入れていた様だがやった記憶は無い。

トロフィーは一つだけちょっと難しいのがあったが、達成感用のトロフィーと思われ、総じて程よい感じで好感が持てる。

お気に入り度 ⭐️⭐️⭐️

やり込み度 プラチナトロフィー

プラチナ難易度 2

夜光虫II〜殺人航路〜

1があったのね、スーファミで出ていたらしい。サウンドノベルは基本的に自分には合わない、わかっていながら数年に一回やっては文句を言ってます。覚えていないが「かまいたちの夜」に似たオカルティックな感じのゲームだったような?トランプやってたら終わってたエンディングだけが印象的かな⁈

お気に入り度 ⭐️

やり込み度 エンディング

ドルアーガの塔

ゲーセンでは歯が立たなかったゲームのPCエンジン版。ゲーセン版はアクションが難し過ぎたし、ルールもよくわからなかった、たぶん1回ぐらいしかやった事がないと思う。その面では大きく改善されている。とは言え、ゲーセンに通っていたマニアには人気があり、謎を解いた伝言ノートが備え付けられていたゲーセンもあったらしく、そういった本格派の人にとっては物足りなかったかもしれない。たぶんイージーでやったと思うが、ビジュアル面やパスワードコンティニューで気軽に遊べる良いゲームになっていたと思う。しかしながら発売がいくらなんでも遅すぎる、今では完全に超レトロなPCエンジンにさらにレトロなゲームとして当時発売された感があったと思う。

お気に入り度 ⭐️⭐️

やり込み度 エンディング(イージー